ARCHIVE

ケヴィン・スミス監督
『コップ・アウト』

文＝川本ケンブルース・ウィリス演じるベテラン刑事と、トレイシー・モーガン（『サタデイ・ナイト・ライヴ』出身のコメディアン）演じる、その相棒で人の良いマヌケ刑事が、しょーもない事をしゃべり合っているう READ MORE...

ジャン＝ピエール・ジュネ監督
『ミックマック』

完璧に機能すると、どうなるのか？文＝川本ケン幼少期に地雷によって父親を失い、自らも流れ弾を額に受けた主人公（ダニー・ブーン）が、それを契機に職を失い、浮浪者の仲間入りをするのだが、ある日たまた READ MORE...

BOOKS

『ロスト・シティＺ　探検史上、最大の謎を追え』
　デイヴィッド・グラン

文＝川本ケン幼年時代に訪れたアマゾンの記憶をまさぐると、観光客向けに伝統的な生活を体現して見せる人々が半裸で踊り回る姿を見て感じた、どことなくイヤな気分に行き当たるのだが、実のところ、その広大なジ READ MORE...

『これからの「正義」の話をしよう』
マイケル・サンデル

文＝川本ケンハーバード大学史上最多の受講者数を記録し、大学が初の一般公開に踏み切ったという伝説的な授業を基にして書かれた本（すなわち講義録ではない。授業の模様は教育テレビで放送され、ここでも見ること READ MORE...

ハラルド・ズワルド監督
『ベスト・キッド』

文＝川本ケンこのリメイク版を見て思い出したが、オリジナル版の主人公もまた特別イケていない少年ではなかった。ちょっとしたきっかけで強いいじめっ子に目を付けられ居場所を失うという、学校という閉鎖社会の中 READ MORE...

トーマス・アルフレッドソン監督
『ぼくのエリ 200歳の少女』

文＝川本ケンこの映画のなにがそこまで魅力なのかと考える。ヴァンパイアものとしては、ルールに忠実な物語が語られているにすぎない。ひとつだけ過剰な点があるとすれば、ヴァンパイアとそのしもべとしての人間と READ MORE...

グラント・ヘスロヴ監督
『ヤギと男と男と壁と』

文＝川本ケン 1980年に設立された米軍の超能力部隊「新地球軍」元隊員（を名乗る男）が、ある声に導かれて2003年のイラクを縦断するという映画。「新地球軍」とは、ヴェトナムでニュー・エイジ思想に開眼した一人の READ MORE...

HARMLESS UNTRUTHS

ケヴィン・スミス監督
『コップ・アウト』

ジャン＝ピエール・ジュネ監督
『ミックマック』

『ロスト・シティＺ　探検史上、最大の謎を追え』
　デイヴィッド・グラン

『これからの「正義」の話をしよう』
マイケル・サンデル

ハラルド・ズワルド監督
『ベスト・キッド』

トーマス・アルフレッドソン監督
『ぼくのエリ 200歳の少女』

グラント・ヘスロヴ監督
『ヤギと男と男と壁と』

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『ランブル音楽界を揺るがしたインディアンたち』

ルパート・グールド『ジュディ虹の彼方に』

マーク・ギル『イングランド・イズ・マイン
モリッシー, はじまりの物語』

フォン・シャオガン『芳華』

トレイ・エドワード・シュルツ
『イット・カムズ・アット・ナイト』

北緯48度の読書日記／Lecture à latitude 48ºN
5

デイヴィッド・ロバート・ミッチェル
『アンダー・ザ・シルバーレイク』

ケヴィン・スミス監督 『コップ・アウト』

ジャン＝ピエール・ジュネ監督 『ミックマック』

『ロスト・シティＺ 探検史上、最大の謎を追え』 デイヴィッド・グラン

『これからの「正義」の話をしよう』マイケル・サンデル

ハラルド・ズワルド監督『ベスト・キッド』

トーマス・アルフレッドソン監督 『ぼくのエリ 200歳の少女』

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モリッシー, はじまりの物語』

トレイ・エドワード・シュルツ
『イット・カムズ・アット・ナイト』

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デイヴィッド・ロバート・ミッチェル
『アンダー・ザ・シルバーレイク』